足の臭いは誰にとっても厄介な悩みですが、その足の臭いは男性に多いと思う人もいるのではないでしょうか。
確かに男性に多いのですが、今では足の臭いがある女性が急増しています。
男性が足の臭いを発生させているのは慣れていますし、当たり前と思っている人もありますので、今となってはそれほど抵抗がありません。
しかし、女性は足が臭いという印象がありませんので、足が臭い女性に会うとすごく悪い印象を与えてしまいます。
女性は清潔というイメージが強いので、足が臭い女性に会うと衝撃を受けてしまう男性もいるでしょう。
1度悪い印象を抱かれると中々良い印象を取り戻すのは難しいですし時間がかかりますので、足の臭いを発生させている女性は気を付けておかなければいけません。
では、女性が臭いを発生させてしまう原因は何でしょうか?
それは、ストッキングや靴による蒸れによって汗をかき、それが雑菌を繁殖させてしまうことです。
足首からは下は体の他の部位に比べて汗の分泌量が多くなります。
ただでさえ汗の分泌量が多いのに、女性は暑いときでもストッキングやパンプスなどを履いて更に汗をかきやすくしています。
また、蒸れや雑菌の繁殖などによって水虫になる女性も増えています。
水虫は白癬菌が原因となって発症しますが、高温多湿で栄養がある環境で繁殖しやすくなります。
ですので、蒸れやすい女性は水虫によって足の臭いを発生させてしまい、すでに臭いが強い人は水虫になっている可能性が高いので早くケアすることをおすすめします。
それに、かかとの角質が固くなってカサカサしている女性は臭いを発生させる原因になりますので、薬を塗って改善したり古い角質を剥がしてケアするようにしましょう。
仕事の最中に足からニオイが・・・
足の臭いと言えば男性という印象がありまうが、女性でも足の臭いを発生させている人はいます。
そうした女性は仕事中に足が蒸れて臭いを発生させてしまうことがよくあります。
仕事でストッキングと蒸れやすいパンプスなどを履いていることで臭いを発生させることもありますし、仕事でのプレッシャーがストレスとなって汗をかきやすくし、その汗が雑菌と混じることで臭いを発生させることもあります。
そんな仕事中の足の臭いに気づいたらどうすれば良いのでしょうか?
それは、トイレなどの人目が無い場所に行って臭いを抑えることが良いと言えます。
制汗シートやウェットティッシュで指の間や足全体の汗を拭きとり、それをしっかり乾かしたら制汗剤や消臭スプレーなどを吹きかけておきます。
また、予め替えのストッキングを用意しておき、昼休みに履き替えておくのも良いでしょう。
さらに履き替えたストッキングの上から消臭スプレーを吹きかけておくのも良いです。
仕事中に足が臭くならないようにしておくのも重要となりますので、出勤前にしっかりケアしておきましょう。
パンプスはかなり臭っている
女性はパンプスを履くことによって足の臭いを発生させてしまうことがあります。
でも、パンプスは履きやすいですしお洒落ですので履きたいでしょう。
そこでパンプスを履いても臭わない方法を実践することで安心して履けるようになります。
その方法とは、通気性の良いものを履くようにし、同じパンプスを毎日履かないようにすることです。
通気性が良ければ臭いは発生しにくくなりますし、パンプスを3足くらい替えを用意しておけば同じものを連続で履かなくなります。
履いていないパンプスは綺麗に洗ってしっかり乾燥させておくと効果的です。
また、パンプスに入れるインソールを消臭効果があるものに変えるのも良いでしょう。
それと、汗を吸収しないストッキングを履くこともいけませんし、ストッキングを履かずに生足でパンプスを履くのは臭いが強くなりますし発生しやすくなりますので絶対にやめましょう。