ワキガは体質だから治らないのは本当か?

ワキガが自然に直るのはほぼ不可能だそうです。

多くの人は「生まれた時からワキガだったわけではないのだから、ワキガが治ることもあるのでは…」

「ワキガは病気なのだから、治ることもあるはず」

といったように思いたいところです。

実際にワキガに悩んでいる人はこう思っている人も少なくないようです。

しかし、もう一度結論を言うと、ワキガを自然治癒させることは残念ながら不可能なのです。

ワキガはどうしてなるのかというと、ワキにあるアポクリン腺と呼ばれる汗腺の数によって決まるのです。

ワキにあるアポクリン腺の汗腺の数は生まれた時から決まっています。

先天的に決まっていることで、加齢によって後天的にアポクリン腺の数が増加あるいは減少することはないのです。

つまり、人の体質的な特徴である、髪の色や目の色と同じように考えると、ワキガというのは遺伝的な体質によるものと理解して間違いありません。

ワキガが自然に治ることはありませんが、ワキガの臭いや汗の量を抑えることで、ワキガの症状を和らげることができるのでそれについて追求したほうがいいでしょう。

ワキガの臭いはどんな感じ?

ワキの下が臭うといったものが直接ワキガということではありません。

よくワキが汗臭いとそれがそのままワキガなのでは?と思う人が少なくないようですが、そんなことではないのです。

ワキガというのは実際にアポクリン腺の数などで決められることが多い疾患といってもいいでしょう。

それでは、ワキガの臭いというのはどのような臭いなのでしょうか。

ワキガの臭いは、様々な表現がされることが多いです。

その特徴として一例を挙げてみましょう。

ワキガの臭いの特徴

鉛筆の芯のような臭い

クミンのような臭いあるいはスパイスのような臭い

古い洗濯ばさみのような臭い、劣化したプラスチックの臭い

玉ねぎのような臭いあるいはねぎのような臭い

以上のような臭いがするとされています。

一つ一つはそれほど不快な臭いとは言えないものもあるようですが、それがワキから臭いのが問題と言えるのでしょう。

ワキガでも個人差があります。

様々なワキガの臭いが表現がされているのですが、ワキガではなくても体臭の強い人もいて、と区別がつきにくい場合もあるのです。

臭いの特徴だけでワキガかどうか判断するのは非常に難しいです。

正確な判断を求める場合は、ワキガ治療を行っている病院へ相談しましょう。

ワキガのケア方法

ワキガのケアはどのようにしたらいいのでしょうか。

わき毛の処理をきちんとしたい

わき毛がある状態でしたら、ムレやすく、雑菌が繁殖しやすい状態になるのでワキガの臭いがさらに増幅します。

わき毛に付着したアポクリン汗腺のベタつく汗は、洗っても拭いても落としにくい傾向にあります。

以上の二つの理由から、ワキガの人にとってはわき毛の処理をすることは重要ななポイントです。

処理方法によっては臭いを悪化させてしまうこともあるので注意したいところです。

制汗剤でのケアが一番

制汗剤には「消臭・殺菌・制汗」の3つの役割を持つものが大半です。

この3つの役割は、ワキガ対策には欠かせない要素となっているのです。

ワキガには消臭効果が一番と考えがちです。

しかし、消臭効果と一言で言っても、臭いの元を吸収するものもあれば、別の臭いで隠すものもあります。

中には中和するものなどもあって様々な消臭方法があるのです。

臭いもワキガの度合いもそれぞれですから、効果が実感できるかどうかは個人差があることも承知しておきたいところです。

殺菌効果のあるものでしたら、雑菌の繁殖を抑える効果があるのででワキガの臭い防止に役立つでしょう。

ワキガであっても、汗自体を抑えることができれば臭いの発生を抑えることができます。

ワキガのケアは制汗を中心に考えるほうがもっとも手っ取り早いのです。

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